2020.11.02

お知らせ

日本と世界の2050年カーボンニュートラル目標に貢献します

10月30日、菅首相は「地球温暖化対策推進本部」を開き、2050年までに温室効果ガスの
排出量を実質ゼロにするための具体的な対応を各閣僚に求めました。
このニュースは各メディアでも広く報道され、「世界市場獲得の可能性のあるエネルギー、
産業分野の変革」を念頭に、カーボンニュートラルへの挑戦が日本の新たな成長戦略である
という考えが示されたものです。

当社の「脱炭素ソリューションズ」は、2018年にポーランドで開催された
「第24回気候変動枠組条約締結国会議」(通称・COP24)のタラノア対話において、
日本の脱炭素ビジネスの具体例として発表されています。

新たなバイオマス燃料の原料としてグリーストラップに溜まった排水油脂を用い、
発電やクレジット化を行う本システムは、「食べる」ことなしでは生きられない
人間の住む場所であれば、世界中どこでも実装可能な技術です。

現在、当社が取得したビジネスモデル特許をベースに、経済産業省 新連携支援事業のもと、
AI×IoT×ITを駆使した管理システムも開発中です。
これにより、TBM環境技術のハードとソフトの両輪が完成します。

今後は、当社の「脱炭素ソリューションズ」を世界市場獲得の可能性のあるエネルギー、
および産業分野の変革のための具体的技術として、スピード感をもって、より一層広く普及して参ります。

※COP24「タラノア対話」にて、日本が提出した公式文書は下記リンクよりご覧ください。

United Nations Climate Change 公式サイト ※リンク先 Versions Englishをダウンロード
Japan’s Submission for Talanoa Dialogue, p.11, 「Environmental technology suppliers」の項を参照)

環境省ホームページより
(「第2 回タラノア対話サブミッション(仮訳)」, p.11,「環境技術サプライヤー」の項を参照)

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