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食品産業の不要な排水油脂を、エネルギーに変換
新たな“都市資源”を生む、バイオマス発電システム「フード・グリーン発電」

飲食店や食品工場等から排出される排水油脂は、全国で年間31万トンもの量になります。
TBMが開発した「フード・グリーン発電」は、この膨大な排水油脂から、740GWhものエネルギーを生み出すことができます。排水油脂をエネルギーに変換し、新たな“都市資源”を誕生させる、このバイオマス発電システムを提供することで、利用エリアに創エネ、CO2削減、リサイクル、水質浄化をもたらします。

都市型バイオマス発電「フード・グリーン発電システム」とは?

「フード・グリーン発電」は、これまで、汚泥として産廃処分されるしかなかった排水油脂から、独自のバイオマス燃料“SMO”を製造し、ディーゼル発電機でバイオマス発電を行うシステムです。NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)から、新エネルギーベンチャー技術革新事業として支援を受け、2015年に事業化しました。

※NEDOとは、日本最大級の公的研究開発マネジメント機関として、経済産業行政の一翼を担い、「エネルギー・環境問題の解決」および「産業技術力の強化」の二つのミッションに取り組む国立研究開発法人です。

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※SMOとは、ストレート・ミックスド・オイルの略。従来のBDFとは全く異なり、当社は牛脂やラードが多く混入している排水油脂から、化学合成することなく改質製造していることから、SMO(通称「スモー」)と命名しました。

フード・グリーン発電のエネルギー資源「排水油脂」

飲食店や食品工場等には、大量に出る排水から、水と油の比重差によって分離した油脂分が溜まるグリストラップや原水槽が設置されています。これらに溜まる油脂分を排水油脂といい、私たちはこの排水油脂を高い頻度で回収し、バイオマス燃料につくり変えることで、ディーゼル発電に活用しています。

フード・グリーン発電システムを支えるコアテクノロジー

フード・グリーン発電システムは、以下4つのコアテクノロジーにて行われます。エネルギー源となる排水油脂の回収から、発電燃料SMOの製造、安定した発電、そして電力の供給まで、システム運用をパッケージとして一括提供できます。

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